発達障害の子どもの親が願うこと

我が子には障害がある

 

これまでに数え切れないくらいの
保護者の方に出会いましたが、
その多くのママさんは

「我が子より1日で良いから
長生きしたい」

と考えています。

 

夢にまで出てくるそうです。

 

 

私個人としては、
「その思いを解放してあげたい」
と考えています。

 

 

なぜなら、
ママさんたちのその望みは
不幸しか遺せないからです。

 

確かに、保護者の方が
「1日でも・・・」と
ささやかで強い希望を
抱くお気持ちは理解できます。

 

でも、それは、
我が子に先立たれたことがないから
そう言えるんだろうなって
私は思うのです。

 

===

さて。

もし、この

「我が子より1日でも長く
生きたい」

という願いが
本当に叶ったとしたら、

どのような不幸が
あなたたち家族に
降りかかってくるのか
私の考えをお伝えしますね。

 

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我が子に降りかかる不幸
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「大切な人がいなくなる」

この学びの機会を
みすみす逃すことになります。

この経験、私たちでも
長い人生のうちで
数回しか出会うことがない
貴重な機会なのです。

 

さらに

「人の命は有限」

ということへの学びの機会も
親であるあなた自身が
教えられないまま
お子さんが旅立つことになります。

 

人の死というものは
具体的に教えることができないもの。

想像の域である部分が
今でも多いですよね。

 

想像することがもともと苦手なのに
死を学ぶ機会を得られないまま
死を迎えるとなると

やはり「覚悟」とか
「受け入れ」というのが
難しくなるのではないかと
私は思うのです。

 

心の準備があるからこそ、
人は自分の死を受け入れることが
できるのだと私は思っています。

 

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親に降りかかる不幸
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冒頭付近でもお伝えしましたが、
あなたは我が子に先立たれた
経験はありますか?

 

もし、ないのでしたら
ちょっと考えを改めてみてください。

 

私は、
我が子に先立たれたことがあります。

生後8日目のことでした。

この話の詳細は
ここではお話ししませんが、
10年近く経つ今でも
心のバランスを保っているのが
やっとかもしれません。

 

さて。

「我が子が死んでしまいそう」

親ながら私はそう思っていました。

産後の身体というものは
自分ではどうしようもできないくらいの
傷を負った兵士のような、
そんな感覚でした。

でも私は、我が子の親として

「死にゆくであろう我が子のために
何ができるのか」

ということだけを考えて
自分の体のことはさておいて
行動していました。

 

ですから、
もしあなたも
我が子が先に逝くと分かったら
私のようにすると思うのです。

そして、
本当に我が子が先に逝ったら、
あなたには強靱なメンタルが
必要になってきます。

 

思い出が多いほど
悲しみが深いのが人間ですからね。

 

私には、
たった8日間の思い出しかありません。

それでもやっとの思いで
メンタルを保っている自分がいます。

 

===

いかがでしたか?

 

「1日でも多く我が子より
長生きしたい」

この望みは
現実的ではないばかりか、
誰のためにもならないということです。

 

あなたが願うべきは

お子さんの幸せな自律

どうかこのことを心に留めて
育児に励んでくださいね。

 

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 事業内容 

  • 10分間おうち療育(保護者向け)
  • 小学生までの個別療育(お子様・保護者様向け)
  • 研修事業等

 

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