「支援しすぎ」ってなぜダメなの??

特別支援教育が必要、
またはその可能性がある
お子さんとそのご家族に対して時折、気づかないうちに
「過剰な支援」がなされてしまう。

そういう事態もあります。

今回は、とても長いお話です。

実話なので、皆さんにとっても
身近なのではないでしょうか。

時間もないので
早速本題にいきますよ!!

☆===☆===☆
==☆===☆==

先日、
このようなお話をうかがいました。

「私たち、
支援しすぎちゃったみたいです。」

え?
支援しすぎ???

これは、
大きな問題です。

一見、良さそうに見えますが
実はそうではないです。


「10分間おうち療育」の最新情報をお届けしております👆

今日はそのエピソードを
お話ししますね。保護者の皆さんには
もしかしたら耳が痛い
お話かもしれませんよ。

=・・・=・・・=・・・=・・・=

「支援しすぎ」と感じた
学校の先生のお話

=・・・=・・・=・・・=・・・=

先日、小学校の先生から
ご相談がありました。

箇条書きにすると・・・

===============
〇小学1年生。知的障害あり

〇入学前から心配があった

〇親と幼稚園の先生の希望で
通常の学級に在籍

〇1学期から今まで、学習には
ついていけていない

〇担任のサポート+支援員+
授業内の個別指導月に3回
===============

はい、はい。

今まで私が拝見したケースですら
これほどまでに丁寧な対応を
しているところはありませんでした。

多くの場合、
支援が必要なお子さんが
通常の学級に
在籍をするのであれば、

通級学級に通うか
親が付き添うか
学生ボランティアがつくか

そういう対応です。

もしかしたら
これをお読みの皆さんの中にも
そのようなご経験をお持ちの方も
いらっしゃるでしょうね。

現在の学校では
知的障害があるということは
特別支援教育の対象です。

東京都では
在籍するのは特別支援学級を
推奨しています。

「お子さんが学校で学ぶ」
ということを考えれば
今のシステムでしたら
それが「適正就学」です。

・・・・
ところで、
上のご相談の場合、
何が問題なのでしょう。

知的障害のあるお子さんが
通常の学級に
在籍していること??

いや、そうではありません!!

学校側が支援を
手厚くしてしまうと
以下のような問題が起こり得ます。

◆=:::=☆=:::=◆=:::=☆

①将来、
保護者が社会に甘えるようになる

②お子さんの
手帳の取得が困難になる

③このまま無理をさせると
年齢相応の育ちができなくなる

◆=:::=☆=:::=◆=:::=☆

・・・・・

結構深刻ですよね。

特に③は、
一時的障害ではなく
二次障害・三次障害なので
事態はさらに深刻です。

このお子さんは
クラスでも
友達や先生に手助けしてもらうのが
当たり前の日常になっているそうです。

「手助けされて当たり前」

確かに人間は
そういう側面もあります。

でも、この言葉の前に

「困った時は」

という言葉が付くはずなんです!!

そして、もう少し言えば

「困った時は
ヘルプを出すことが当たり前」

だと思うのです。

自分から発することが
大事であり
必要なことであると思います。

今日お話ししたお子さん。

もう一度
「誰のための学校なのか」
ということを見直す必要が
大人側にはありますね。

保護者も、そして学校側も
今一度、考えて欲しいところです。

お子さんの
教育を受ける権利を
正しく守るためにも・・・。


鈴木あづみをもう少し知りたい方向けコンテンツ

個別療育塾ありあんち_事業内容

  • 応用行動分析を活かした個別指導による療育
  • TEACCHプログラムの理念を大切にした療育
  • 現役の教師が展開するお子さんと家族のための個別療育
  • 10分間おうち療育かんたんレッスン
  • 指導者向け研修事業