療育手帳って取得した方が良い??

文科省で個別カルテ
義務化することが検討されていますが、

個人的には
特別支援教室の児童のみが
対象だということには
とても違和感があります。

 
どうしても
「差別」や「区別」を
しているように感じるからです。

 
そして子どもは生き物なので、
「一貫した支援」というのが
具体的に何を指し示すのか分かりませんが、
成長とともに支援の仕方は変わります。

 
それを踏まえているのか、
それとも安易に
現在の個別指導計画の
義務化を進めるのかが心配です。

 

さて、
私が特別支援学級の担任をしている時、
入学・編入してきた保護者の方から
寄せられた質問で最も多かった
「療育手帳をス得するべきかどうか」について
お話しさせていただきます。

 

 

「療育手帳」、
東京都では「愛の手帳」と言いますが、
これを取得するには
児童相談所へ問い合わせをする
必要があります。

そして発達検査や保護者のヒアリング、
お子さんの行動観察などを経たのち、

今後長きに渡り福祉的支援が必要だと
行政が判定した場合に手帳が交付されます。

 

交付されても、
自治体の違いや
判定された障害の程度などにより
支援内容が異なります。
つまり、
幼いうちから療育手帳を取得することで、
大人になってからも
「支援が必要になる可能性が高い」と
行政から保証される
ことになります。(更新制度あり)

 

さらに、
幼い、つまりできるだけ年齢が低い時の方が、
正しい判定、またはそれに近い判定を
付けてもらえる可能性が高いです。
理由は
「できることが限られているから」です。
集団生活で
日常生活動作のスキルを
身に付けること自体は大事なのですが、
行政としては「できるから支援は不要」と
みなしてしまう可能性があるのです。

手帳取得のための判定は
加点方式ではなく、
減点方式だからです。

 

以上を踏まえると、
お子さんが
幼いうちに手帳を取得した方が
良いということが言えます。

 

ただ、保護者、
特にママさんの心に
かなりの負担がかかることは
言うまでもありません。

 
これは、
判定を受けたママさん全員が
おっしゃることです。

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