作文が苦手な子供には付箋や短冊が有効

みなさん、こんにちは。子どもの指導歴20年の鈴木あづみです。

学校で作文を書く時、担任の先生は作文のテーマと原稿用紙の枚数を伝えます。
なかなか大雑把な指示なのですが、小学1年生から作文はどのように書くのかの指導があります。
学年が上がるごとに高度になっていきますが、どの学年でも文章執筆の指導があります。
ただ、授業時間数は物語文や説明文の読解より短く設定されています。

今回は「作文が苦手」な子どもに焦点を当ててブログを執筆します。

まず、どうして作文が苦手なのか、について考えてみましょう

  1. 作文の書き方が分からない
  2. 原稿用紙の使い方が分からない
  3. 行を変えたり、読点を付けたりする技術的なことが分からない
  4. 何を書けばよいか分からない

大きく分けるとこの4点になると思います。

1と2の場合、これまでの学習を振り返ってどこでお子さんが躓いているのかを見つけることで解決します。

3の場合は教科書を参考にしましょう。行替えは内容が変わった時に実施する、読点は「は」「が」などの特定の助詞の後や音読の際の息継ぎする箇所でつけるなどです。

4の場合に付箋や短冊を用います。
まずは、子どもに書きたいことを短冊に書き出すよう指示します。
「書きたい内容が分からない」という場合には時系列で聞き取りをします。例えば遠足の作文でしたら「誰と同じ班だったの?」「班行動で何をして遊んだの?」「どういう気持ちだった?」など、一つの質問に対して1枚の短冊を使用します。
全て短冊に書き出したら、時系列などを考えて並べます。分からなくなってしまうので、それぞれ番号を振ると良いでしょう。
そして、その順番通りに原稿用紙に書き写していきます。

この順番に並べる作業には、大人のサポートが必要なお子さんもいます。文章を組み立てるのが難しいお子さんです。
ただ、このような練習を積み重ねていくことで段々と組み立てが上手になってきます。

この短冊や付箋を利用することで、お子さんが作文を書くことがだいぶ楽になります。

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