「自閉症」が今もなお誤解され続いている事実

今の「できる」から「できた」を生み出していく鈴木あづみです。

ハフィンポストにこのような記事が掲載されていました。

樹木希林、がんが人生の転機「先を計算できる生き方をしなければ」

この記事で樹木希林さんは「私は子どもの頃、自閉症で…」と話していたと書かれています。
さらに「『ああ、先を計算できる生き方をしなければ』」という言葉も記事にはありました。

私が実際に樹木さんのお言葉を聴いた訳ではありませんが、もしかしたら樹木さんは、自閉症のことを勘違いしているのかもしれないなと感じました。

私が知っている「自閉症」は以下の通りです。

  • 先天的な脳の機能障害
  • 社会性の障害・コミュニケーションの障害・想像性の障害の3つを併せ持っている
  • 原因が特定されていないため、有効な治療法が見つかっていない
  • 「スペクトラム」という言葉が後に続く通り、人によってその程度は異なるし自閉症かどうかの境界線も曖昧

私の考えでは、自閉症は治らないし、先を計算することも非常に苦手なのが自閉症の特性の一つです。

そしてもう一つ。

樹木さんが幼い頃は、まだ自閉症かどうかという診断基準も日本にはなかったはずです。
そして今もなお自閉症の正しい診断と言うのは困難を極めます。

このブログをお読みになっている方には、自閉症への正しい知識を持ってほしいと思っております。
自閉症は「天才」と呼ばれることもありますが、全ての自閉症の方が天才的な才能を持ち合わせている訳ではないということを。
なぜなら、自閉症は「スペクトラム」だからです。

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