国語が苦手な子供は算数の文章問題も苦手になってしまう原因

みなさん、こんにちは。

学校では「基本は国語」と言われているほど言葉が飛び交う場所です。普通学級では、小学1年生の1学期が終わる頃には文字を一字ずつ読むことができていても、授業についていくのが難しくなってしまいます。

今回のコラムはその理由を3つのタイプ別に考えてみます。

年齢に比べて語彙が乏しい

低学年のうちは平易な言葉で足りますが、学年が上がるにつれ、そうではなくなります。
特に漢字で構成された熟語の意味内容が分からない場合、理科や社会などの教科にも大きく響きます。

低学年の場合、例えば算数の文章問題で「あわせていくつでしょう」と言ったら足し算、「食べてしまいました」などなくなることをイメージさせる言葉の場合は引き算というように言葉から状態を想像することも求められるスキルなのです。

文字をすらすら読むことが難しい

辿り読みから脱することができないお子さんの場合、文字を読むことにほとんど、または全エネルギーを費やしてしまいます。
書かれている文字を読み終わってから、文や文章の内容を理解するためにまた文字を追う、という作業が行われているために集団よりも学習が遅れてしまっている可能性があります。

文字を組み立てて文にするのが非常に苦手

観察日記や新聞作成など、自分で言葉を組み立てて文章を作る機会は低学年の頃から多いものです。また、分を作成する際には表現力も求められます。例えばあさがおの観察日記を書くとしましょう。

上の写真のように双葉が出てきたことを観察日記に書くとすると、複数の単語が出てきます。
小学1年生ですと「双葉が出てきました」という事実の他に自分の感想や気づいたことなどを書くように指導されます。分を組み立てるのが難しいお子さんの場合、2つの文を作ることも精一杯なのです。

次はこちらがおススメです

ありあんちをもう少し知りたい方向けコンテンツ

個別療育塾ありあんち

  • 葛飾区内はもちろん、近隣の江戸川区・墨田区からも通塾可能
  • オーダーメイドの指導だからお子さんの「できた」が増える
  • 応用行動分析を活かした指導法
  • TEACCHプログラムの理念を大切にした療育
  • 育児や学校、お子様の発達に関するご相談は全国対応
  • 学校やクラスに行けないお子さんのための学びの場の提供
  • 現役の教師が展開するお子さんと家族のための個別療育