「時間になっても終われない」を子どもの視点から考察してみる

みなさん、こんにちは。

今日は「小学生気分でお勉強☆」の日曜クラスの第3回目でした。
今日の内容は3月5日の土曜クラスの第3回目と同様に「レストランのシェフになろう」でした。
2人組になってレストランの名前を考えたり、お料理を考えたりして作業をしました。
空き箱やおりがみなどからステキな作品が生まれました。

バジルとトマトのピザ

バジルとトマトのピザ

たまごのピザとシャーベット

たまごのピザとメロンとレモンのアイスクリーム

ハンバーガー

ハンバーガー

ところで、日曜クラスの子どもたちは、終了時刻になっても焦ることなくマイペースに作品を作り続けていました。
文字どおり「時間がいくらあっても足りない」状態でした。
子どもの視点からすれば「もっと作りたい!」というよりも「どうやって終わりにすれば分からない」という状況でした。
それもそのはずです。今回は自分で終わりを決めなくてはならなかったからです。

自分で終わりを決めることが難しいお子さんは意外に多いのです。たとえ決められたとしても学校では全体に合わせなければいけいないので早過ぎても遅すぎてもいけないという暗黙のルールが存在します。このルールへ上手に対応するのもまた難しいことだと私は思っています。

今回の場合で言えば、タイマーを活用して時間を知らせていました。『時間に間に合うように」という意識はあったようでしたが、どうしてもそれが難しい状況だったのです。それは、手元に材料があるからという理由からでした。
「子どもたちが片付ければ問題がないのでは?」と思いがちですが、私たち大人も時間が来ても手元に作業すべきものがあったら作業を優先させてしまうことがあると思います。それと同じ状況でした。

作業を辞めてもらうために私がしたことは、子どもたちの目の前から道具を徐々になくしていく、ということでした。「指導者が片づけをした」と言えば分かりやすいかもしれませんね。このようにすることで、お子さんが気分を損ねる可能性を低くできますし、作業を止めることができるのです。

基本は子どもに片づけを促すのですが、それでも難しい場合は、言葉を掛けずにそっと片付けていくことも時には必要になることなのです。

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