集団療育と個別療育 一体どちらが効果的なのか

小学生のお子さんをお持ちのママさん。
この1年間、通い続けていた療育はどうでしたか?

 
「学校での成長は感じられるのだけれど、
それがデイサービスに行くと…」
「デイサービスって
もっと療育を積極的にしてくれる
ところだと思ってたけれど、
私の思い違いだったのかも・・・」

 
このように保護者の方からみて、
満足がいかないサービスであれば
通っている療育施設を
見直した方が良いでしょう。

今回はこれから療育に通いたい、
または今通っている療育を

見直したいと考えている保護者の皆さんにとって
ご参考になればと思い、
集団療育と個別療育について私なりにまとめてみました。

 

集団療育のメリット・デメリット

まずは集団療育から見ていきましょう。

 

恐らく多くの自治体は集団療育を基本にしていて、
月に1回程度の個別指導をなさっているかと思います。

 
○お子さんは複数の人とのコミュニケーションを
図る機会を得られる。
○比較的少人数なのでお子さんの活躍する場が
保育園や幼稚園などより増える。
○集団活動のルールを
学ぶ機会を得ることができる。
○保護者同士も顔を合わせる機会を
持つことができるので
療育仲間ができる可能性がある。
●本人のニーズ、
というよりは集団に合わせるスキルを
学ぶことが多くなる。
●待ち時間(自分が活動する以外の時間)が多く、
暇を持て余してしまう可能性がある。
●「障害児」の集団なので
幼稚園や保育園のような
日常的な集団ではない。
そのため般化が非常に難しいお子さんもいる。
●小学生になると特別支援教育へ移行するため、
集団療育の機会すら絶たれてしまう可能性がある。

 

個別療育のメリット・デメリット

○一人ひとりの発達段階や
ニーズなどに合わせた指導が保障される。
○1対1なので、
お子さんの「できた」を
確実に増やすことができる。
○構造化された環境が用意されているので
より安心・安定して療育を
受けることができる。
○指導者との関係を築きやすく、
子どもにとって分かりやすい
指示や教材などの工夫が
お子さんだけのためになされている。
○「集団活動」という縛りがないため、
マイペースに療育を受けることができる。
時間を有効活用することができる。
○ごくわずかではあるが、
小学生になっても
療育を受けることができる事業所がある。
●「個別」なので、他のお子さんと
コミュニケーションを取ることができないし、
保護者も話が合う仲間を見つけることが
難しいことが予想される。
●「個別療育」を
実施している事業所が限られている。

 

お子さんのニーズを再確認

「集団が良いか、それとも個別が良いか」
という見方ではなく、

お子さんにとってどのような場が
学びやすいのかということを改めて考えてみましょう。

 

もしかすると
「今通っている幼稚園でもう十分!」と
感じる場合もあると思います。

 

そうなると療育自体が
お子さんの負担になってしまう可能性もあります。

 
そして
「受給者証が利用できるから」
という理由での選択も避けましょう。

 

 

受給者証の制限日数を
全て利用するための「療育」ではありません。

 

お子さんの成長を共に喜び、
チームになって療育を実施している事業所を
選択したいものです。

 

 

鈴木あづみをもう少し知りたい方向けコンテンツ

個別療育塾ありあんち_事業内容

  • 応用行動分析を活かした個別指導による療育
  • TEACCHプログラムの理念を大切にした療育
  • 現役の教師が展開するお子さんと家族のための個別療育
  • 10分間おうち療育かんたんレッスン
  • 指導者向け研修事業