通級学級から特別支援教室へ―新たに配置される特別支援教室専門員

平成30年度までに
全国の小学校に通級学級がなくなり、
新たに特別支援教室ができます。

平成28年度から順次できていくのですが、
ありあんちがある葛飾区では
28年度には全校に設置することになっています。

 

 

今までは子どもにとって通級学級がある学校に

「通級学級がある小学校に通う出向く」
スタイルでしたが、

特別支援教室は
「特別支援教室へ先生が来てくれる」
というスタイルに変化します。

主に指導をするのは、
現在の通級学級の担任です。

 

現在通級学級が設置されている学校が
各学校の特別支援教室の
センター的役割を担います。

 

そしてそこに配属になった担任が
平成28年度からは
各学校の特別支援教室へ巡回指導をします。

 

ただ、巡回は週に1日程度に
とどまると予想されます。

 

そうなると
教育が不十分になる可能性が出てきます。

 

そこで東京都は
「特別支援教室専門員」
という役職を立てました。

 

ただ、
この職業は教員免許を
取得していることが必須でないため、

巡回指導する教師や学級担任の指示のもと、
児童に支援をすることになっています。
詳細はこちらを参照してみてください。

このシステムが円滑に運営できれば、
子どもたちにより良い学びの環境を
整えることができると思っています。

 
個人的に心配なことは
この「特別支援教室専門員」です。

 

東京都では
週4日間配置されることになっています。
つまり非常勤の職員なのです。

 

さらに、
先ほどもお伝えしましたが

教員免許を持っていない人でも
条件を満たせば役職に就くことができますし、

反対に免許を持っていても教育経験のない人も
この職に就くことができるのです。

 

特別支援専門員は
常勤の教師であることが望ましいと
私は思っています。

 
なぜなら
「特別」な教育を提供することができるのは

教員免許を取得していること、
児童の指導経験があることが

欠かせないと思うからです。

免許があれば、
その人の裁量で公に指導することが
できるからです。

 

そしてアメリカでは、
特別支援教育に携わる教師は
皆10年以上のキャリアが必要だからです。

 

特別支援教育を
より良いものにするために、
自分に何ができるのか考えてみようと思いました。

 

鈴木あづみをもう少し知りたい方向けコンテンツ

個別療育塾ありあんち_事業内容

  • 応用行動分析を活かした個別指導による療育
  • TEACCHプログラムの理念を大切にした療育
  • 現役の教師が展開するお子さんと家族のための個別療育
  • 10分間おうち療育かんたんレッスン
  • 指導者向け研修事業