買い物を教える時に欠かせない3つのポイント①金額より多く出す

おうち療育をする上で大事なことは
日常生活に活かせることを
お子さんに教えることです。

 

今回は「買い物」について
どのようなことを大事にして
指導しているのかをお伝えします。

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「買い物学習」という言葉を耳にすると、
私たちは値札を見て
それにぴったり合う硬貨や紙幣を
用意できることが必要だと思ってしまいます。

 

なぜなら、多くの人が値札を見た次の瞬間、
頭の中では既に金額という
「数字」に対応した硬貨や紙幣という
「もの」をイメージしているからです。

 

そのため、
子どもに値札を見てぴったり合う
硬貨や紙幣が出せるように教えてしまうのです。

 

けれども、
実際の買い物を思い出してみれば
お気づきになると思いますが、

主婦である私も
レジのディスプレイの金額を見て
ぴったり合うお金を用意しようと努力するものの、
お釣りをもらうことが多いです。

さらに言えば、
お財布の中に
金額にぴったり合うお金が入っていたとしても、
それを出さずにお金を多めに出しています。

 

それでは、なぜ私たちは
お金を多めにレジの人に渡すのでしょう。

 

それは
「不足した場合、商品を購入できない」からです。

 

さらにレジでの作業というものは
できるだけスムーズかつスピーディであることが
求められます。

そのため、
ぴったりのお金、

例えば789円があっても789円分の硬貨を
一つずつ拾い上げて出すのではなく、
1000円札を出す方を選択するのです。

 

この行動の方が
世の中の一般的な考えとして定着しています。

 

そのため、
お子さんに教える際も
「金額より多めに出す」
ということを教えているのです。

 

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2 件のコメント

  • […] 障害があってもなくても、子どもたちに買い物の仕方を教えることはこれから彼らが大人になる上でも必要なスキルです。前回のコラムでは品物の金額よりも多いお金を出しておつりをもらうことでした。二つ目のポイントは「レジ前の行動」です。 […]