学校の先生方へ

はじめに

個別療育塾ありあんちのホームページへおいでいただきましてありがとうございます。

経験年数の豊富な先生方がよくおっしゃるのは「学校はどんどん忙しくなっていく」ということです。確かに経験豊富で指導能力溢れる先生方も新人教師のように残業が当たり前の時代になってしまっています。そして新人教師の場合ですと休日出勤も当たり前です。
公立中学校の先生は部活動もお仕事のうちですが、薄給な上、ご自身の家族にも迷惑をかけてしまう可能性が非常に高いでしょう。さらに十分なお休みを取得することもままならない教員もいるのではないかと思っています。

世間で認知されているように教師は精神的な病にかかる確率がトップクラスです。それなのにメンタル面のサポートができる場所は限られていますし、正直なところこの仕事をしていると相談場所すら学校内でしたりかつての教職員病院のような場所でしたりと非常に限定されてしまいがちです。私は病院すら「指定」されているように感じることもあります。

 

なぜ教師は相談する機会を逃してしまうのか

以下に私の意見を示します。

  1. 東京都の教育員会の方は「学年主任や主管、副校長、校長に相談して」という考え方をしている(主任教諭研修時に指導主事の方がおっしゃっていました)
  2. そうは言っても、学校はみんなが忙しくしているため、身近な人に相談することさえ「申し訳ない」「迷惑をかけてしまう」と思ってしまう。そのため自分一人で悩みを抱えたままになりがち。
  3. 「教職」があまりにも特殊な仕事すぎるため、相談場所を慎重に選ばなければならない。
  4. 先生たちは学校を知っている外部のカウンセラーに相談したい。スクールカウンセラーでは自分が相談を受けていることが他の職員に分かってしまうため相談しづらく、かつ相談する時間があったら自分の仕事を片付けたいと思ってしまう。そのため、スクールカウンセラーを自分のために利用している教師はごくわずか。
  5. もともと熱心で真面目な人がほとんどの職業なので「できないのは自分の努力が足りない」と自分を責めてしまい、メンタルヘルスを考える前にスキルアップに励んでしまう。

誰かに相談したくてもできない状況が学校の先生にはありますし、教育現場についてを詳しく知っている第3者への相談を望んでいる教師は多いでしょう。

 

元教師・療育者だから子どもたちのためにできることを

子どもたちが安心して元気に学校生活を送ることができているのは、偏に担任の先生が元気であることは重要だと思います。しかしながら学校の先生はみなさんメンタル面での疲れを抱えたままになってしまっています。この蓄積がやがて病気として発症してしまいます。

子どもたちのより良い学びと先生方が人間らしく幸せに生きていくために私ができることは心理カウンセリングだと思っています。学校のことを説明してカウンセリングの時間が終了してしまう可能性もあります。それを避けてしっかりと相談できる時間を確保したいと思っております。

さらに昨今では特別な支援が必要なお子さんが通常の学級に3名ほど在籍している計算だそうです。発達障害について知識を持ち合わせていても、それを活用できないでいる教員は案外多いのではないかと思っています。「どうして○○さんは△△をしたの?」ということについてもお答えできるでしょうし、指導のアドバイスもできます。

みなさんの笑顔が増えて子どもたちと先生方がより幸せになることが私の夢でもあります。私が力になれることが何かございましたらお気軽にご相談ください。