ありあんちを作った3つの理由

その1  小学生が個別指導の療育を受けられる場の確保

「小学生気分でお勉強☆」の感想より

「小学生気分でお勉強☆」の感想より

多くの療育機関では、「小学校では特別支援教育が受けられるから」ということを理由に療育は未就学児までで終わってしまいます。

確かにそうなのですが、小学校の特別支援学級や支援教室の先生たちは「教育と療育は違う(だから学校では教育を実施する)」というスタイルです。
しかも、日本の学校教育は一斉指導が一般的な学習スタイルなので真の意味で、子供一人ひとりに合う学び方がほとんどできていません。
自分スタイルの学び方で学習すれば、多くのことができるようになる可能性があるのに、今の学校教育ではそれが難しくなっています。

その2  「何となく療育」からの脱却

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幼児の保護者の方の中にはこのようにお話しをなさる方が多くいらっしゃいます。

「同じ指導課題を数か月実施したおかげで、ようやく○○ができるようになりました」

1日1時間以上、家庭でも療育をしている方々です。
正直なところ、毎日同じ課題をして数か月もかかってやっとできるということは、小さなお子さんにとってもママさんにとっても負担が大きいのだろうと思います。
しかも、幼児のお子さんがその課題をできるようになったのは療育したからというよりも、お子さんが発達したからという要素が大きいかもしれません。なにせ、数か月もかかっているのですから。
それを「療育の成果」とするのはいかがなものか、と思います。

この「療育の成果なのか」はたまた「成長の結果なのか」というような「何となく療育」では専門家としてのスキルが問われるような気がします。

ありあんちにお通いいただいているお子さんは10分間ほどで、ささやかで小さいことながらも新しい「できた」に出会えています。
そしてそれがお子さんの笑顔と自信に繋がって、より良い学びを引き出すことができています

その3  生活に活かせる工夫の提案

ありあんちのイベントに参加してくださった方からいただいたお言葉です。

「療育グループでの活動は良いと思っています。ただ、それをどう生活に活かしてよいか分からない

それもそのはずです。療育グループで実施していることはあくまでのその集団で通用するスキルなので、生活に役立てられるかどうかというと、発達障害のあるお子さんには非常に難しいことです。
そして、それは保護者の方にとっても難しいのは当然なことです。療育グループで使用しているものの多くは手軽に入手できるものでなかったり家庭にないものだからです。

ありあんちでは、月に1度のアセスメントで保護者の方と面談をしています。そのため、今の家庭での困り事をすぐに解決方向へ結び付けますし、家庭で同じような工夫ができるようにアドバイスもしています。
さらに教材も手作りなので、誰でも簡単に作成できます。

お子さんスタイルの合わせつつ、家族の家庭生活を快適にするためのメソッドがありあんちにはあります。